船橋市は、27日開会の第3回定例議会に上程する一般会計補正予算案について発表した。当初予算で設定した給食室空調設備賃借料の債務負担行為について、対象校を6校から16校に拡大することに伴い、限度額を4億5291万7000円から15億2693万2000円に変更するとともに、期限を2039年度から40年度に延長する。12月から2027年度末まで整備を進め、28年4月に供用を開始する予定。
給食室への空調設備設置は、未導入の76校を対象として、リース方式または工事により、段階的に進めている。26年度は、小学校7校、中学校3校で工事による導入を予定していたが、中東情勢の影響により必要な物資の調達が困難となり、予定していた施工時期に間に合わないことから、リース方式に転換する。これにより、リース方式の対象校は小学校11校、中学校5校となる。
変更後の限度額の内訳は、小学校10億1671万3000円、中学校5億1021万9000円。
債務負担行為の変更に併せ、小学校給食室等整備工事1172万1000円と中学校給食室等整備工事639万6000円を減額している。
27年度以降のリース方式による空調設備設置スケジュールについては▽27年6月から28年度末に12校の整備(29年度供用開始)▽28年6月から29年度末に12校の整備(30年度供用開始)▽29年6月から30年度末に12校の整備(31年度供用開始)――を予定している。
工事による空調設備の導入は24校を予定しており、設計・施工を▽27年6月~29年11月▽28年6月~30年11月▽29年6月~31年6月――の3期に分けて進める。
そのほか、材料価格および労務費の高騰によるインフレスライドの適用により、都市計画道路3・4・27号線橋りょう新設事業の5か年継続費を3600万円の増(総額15億1528万6000円)、消防庁舎建設工事および工事監理・設計意図伝達業務の28年度までの債務負担行為を2843万円の増(限度額3902万5000円)としている。
補正により5億4464万7000円を追加し、一般会計総額は2700億8649万2000円となる。
宮本ポンプ場の自家発電設備12億円増
下水道事業会計では、宮本ポンプ場自家発電設備更新事業の入札が不調となり事業計画を変更することに伴い、25年度に設定した総額16億3500万円の3か年継続費を、総額2億3000万円に変更。新たに26~30年度を期間とする総額25億8500万円の継続費を設定する。
新たな継続費の内訳は、26年度2000万円、27年度4億8000万円、28年度6億8000万円、29年度5億円、30年度9億500万円。
今後のスケジュールは▽10月~27年2月=契約準備▽27年3月~28年3月=機器製作▽28年1月~30年11月=据え付け工事▽30年12月~31年3月=試運転調整――を予定している。
















