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群馬県安中市

安中市は旧庁舎の利活用探る

2026/08/25 群馬建設新聞


安中市は新庁舎が完成したことで空き施設となった旧本庁舎の南庁舎について、民間企業の参入なども視野に検討を進めていく。本年度から旧庁舎等解体設計業務および南庁舎の改修設計業務に着手しており、勝山工務所(前橋市)が設計をまとめている。

旧庁舎は安中1-23-13に位置しており、面積は約1万4000㎡。更地部分は約1万㎡で予定する。用途地域は第1種住居地域および近隣商業地域。旧本庁舎のほか、消費生活センター、その他付属棟が現存している状況となる。現況建物は▽南庁舎=RC造3階建て、延べ床面積2410・91㎡▽中庁舎=RC造3階建て、同1073・20㎡▽本庁舎=RC造地下1階、地上3階建て、同2512・59㎡▽西庁舎1=RC造2階建て、同247㎡▽西庁舎2=補強CB造2階建て、同290・93㎡▽北車庫=S造2階建て、同246・56㎡▽旧消費者センター=プレハブ造平屋、同28・32㎡▽保健センター=RC造3階建て、同918・42㎡-。

市の考え方としては耐震性能のない庁舎を2028年度~29年度にかけて解体し、南庁舎を単独利用できるように改修する方向性で進める。そのため、南庁舎と南庁舎以外の建物の解体後の土地全体の利活用案を検討していくが、敷地内の一部のみでの利活用の場合も想定している。

また、解体工事を進める中で、現在も使用している消費生活センターは残置する予定で、南側に位置する市道安827号線より、直接の出入り口を設け、利活用方法にもよるが、消費生活センター敷地と旧本庁舎敷地とを隔てることも想定される。その他設備としては金融機関ATM、屋外トイレ、ペットボトル回収機があり、今後も残置する予定。

なお、サウンディング調査も実施を予定しており、9月11日までの期間で申し込みを受け付け、現場見学は9月24日~10月15日までの期間で行う。サウンディング結果概要の結果公表は11~12月ごろを予定している。

契約形態については売買、賃貸のどちらかを想定しており、賃貸の場合は10年以上を求める考え。

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