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栃木県真岡土木事務所

真岡土木事業概要、新規は物井寺内線、市貝BP、88カ所に44.5億円投入

2026/08/25 栃木建設新聞

 県真岡土木事務所は2026年度の事業概要をまとめ、88カ所に44億5760万円を投入する。内訳は道路・街路事業が59カ所で39億5280万円、河川・砂防事業は29カ所で5億480万円。国庫新規は物井寺内線寺内1700m。バイパス西側区間の真岡鐵道跨線橋と五行川新橋の予備設計を固め詳細設計の委託時期を検討するほか、圃場整備で用地取得済みの東側は境界確認を進め工事に着手する。宇都宮茂木線市貝バイパス2100mは4車線拡幅工事を推進する。(3面に主要事業箇所)

 県単調査の新規箇所は芳賀町の石末真岡線西高橋1700mの線形改良と歩道整備。25年度に公図公簿調査と北側900mの平面図化を実施。今年度は南側800mを実施する。

 急傾斜地崩壊対策は益子町益子の須田ヶ池IBと根古屋ⅠA。フォレストましこ、益子小南側斜面の対策を計画しており、両地区とも公図公簿調査を推進。

 中郷八木岡線荒町は電線共同溝詳細設計を実施するほか、用地補償を進める。市の沿道整備街路事業と整合を図り、狭あい340mを都市計画決定の16mに拡幅。両側歩道3・5mには電線共同溝を整備する。

 294号二宮拡幅は、用地取得を完了し4車線化工事を推進。主要3交差点は修正設計を踏まえ用地補償面積を最小化。現道部の通行に支障がないよう工区割りを工夫し、拡幅工事の進捗を図る。

 121号京泉Ⅱは五行川を渡河する橋長52・2mの花の木橋右岸側橋台に着工するほか、2径間連続合成鋼I桁の上部工を発注。架設は27年度に予定した。

 京泉Ⅱの東進区間の京泉東800mは路線測量を実施。原町交差点まで現道を拡幅し片側に歩道を設置する。区間内には農業用水路を渡河する4カ所の小規模橋梁が連続。後年度の詳細設計で構造を検討する。

 つくば益子線長堤は用地補償を継続。長堤Ⅱは北側水路渡河部ボックス工を現場打ちに変更し着工。埋蔵文化財調査を継続し、27年度から用地や工事の進捗を図る。

 下大羽益子線道祖土は用地補償を継続。西側で接続する都市計画道路益子南通り城内は路線測量と詳細設計・電共予備設計を固め都市計画を変更。27年度の事業化に備える。線形を改良し幅員を拡大。両側歩道と車道には自転車通行帯・駐車帯と余裕幅のある全幅15mで計画。

 黒田市塙真岡線七井台町東240mは路線測量と詳細設計。現道拡幅による歩道設置と123号交差点部の形状を改善する。

 那須黒羽茂木線茂木は道路空間を再配分し、電線類地中化工事を推進。西側の引き込み管路設備工事と美装化を進める。

 引き続き役場北側の茂木東260mの事業化に向け、道路詳細・電共予備設計を実施。橋梁横断部・横断構成の課題を整理。無電柱化計画に位置付ける。

 砂防堰堤塩田―3は、堤高8m、堤長52・1mの不透過型に諸元を固めた。砂防指定地申請を進めるほか、用地補償を推進。急傾斜地坂井中ⅠAは保全延長300m、対策工法は高さ3~5mの崩壊土砂防護柵工に決めた。用地測量・物件調査を進め、指定地申請に着手。

 芳賀町は南北の幹線道路石末真岡線の調査や工事の進捗を図る。県単調査の西高橋のほか、下高根沢は宇都宮茂木線との交差前後1100m区間の改良舗装。

 河川では野元川の未改修区間1500mの27年度事業化を目指す。西川橋から杭の内橋まで、現況河川幅を維持しながら河積を確保するため河床掘削や築堤を計画。構造物では田中橋を架け替えるほか、樋門4基を改築する。

 市貝町の黒田市塙真岡線杉山Ⅱ900mのバイパスは、続谷川渡河部を53mのボックス工に固め用地測量・物件調査。幅員は歩道なしの9・5mで現道を歩行者・自転車道に振り替える。ボックス工の内空断面は高さ3・3m、幅4・8m。

 芳賀茂木線田野辺は田野辺橋を起点に東側2100mを拡幅。幅員10・5mで片側に歩道2・5mを確保。バイパス部の用地補償を進め改良工事を推進。部分供用を目指す。

 国道123号下赤羽の歩道整備90mは、用地補償を進め改良工事を推進する。

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