熊谷県土整備事務所で24日、DX研修会が開催され、60人を超える受発注者が集まり3D測量機材を見ながらDXの新しい技術に理解を深めた。
冒頭、同事務所の石井嘉彦課長は「毎年、レベル等の研修を行ってきたが、これからはDXという言葉が聞かれるように新しい技術を学ばなければならない時代になっている。そういう意味で今回は、3D測量を行う機器を見ながら勉強するため、埼玉県測量設計業協会に研修会を行っていただいた」と開催経緯を説明。続いて研修内容について「関東地整ICTアドバイザーを務めるレフィクシアに、スマホを活用した3D、点群データを取得することができる新しい技術を説明していただくので、学んでほしい」と呼び掛けた。続いて同協会の吉田順一副会長は「スマホを使った測量で精度も高く、われわれ測量業者にとっても興味深い内容。本日はドローンや地上レーザー等の3次元機器も用意しているので、皆さまに見ていただきたい」と有意義な研修となるよう期待を寄せた。
会場には同事務所の若手職員を中心とした県職員や同協会員も多数集まった。研修では最初に、スマホに装着する小型の測量機器を製作しているレフィクシアが、同機器を使用してスマホで3D、点群データを取得する手法を説明。続いて、同事務所の駐車場でGNSS、3D点群スキャン、杭の逆うちなどの実演を行った。その後、同協会の会員が講師を務め、会場に展示したUAVレーザー、地上レーザー、ハンディスキャナといった3D測量機材の説明や実演を行った。今回の機材はLRTK Phoneをエスケープランニング、グリーンレーザーを技術開発コンサルタント、レッドレーザーと地中レーダーを富士測量、スラムレーザーとマーターポートを北武蔵調査測量設計事務所、写真測量をジオプランニング、地上レーザーを大雄技術の5社が協力した。
















