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(社)埼玉県建設業協会

吉川美南高校サッカー部員が参加

2026/08/28 埼玉建設新聞

埼玉県建設業協会と埼玉県教育局は26日、「県立高校生はたらく魅力実感講座~建設業の世界を知ろう!~」として、普通科・総合学科で学ぶ高校生に建設業の理解を深めてもらおうと講座と現場見学会を開催した。今回参加したのは県立吉川美南高校のサッカー部員の関係者およそ10人で、建設業で働く人の話や現場見学を通じて、建設業への理解を深めた。

この講座は、建設業で働くことの魅力を専門学科以外の高校生にも理解を深めてもらい、建設業の魅力や現場見学を通じて将来の就職先候補の1つとして心に留めてもらうのが狙い。同協会と県教育局が連携して昨年から専門学科以外の高校生を対象とした講座を開催しており、今回が2年目。

冒頭、生徒を前に同協会の出井正美業務部長は「皆さまには建設業がどのような仕事なのかを体験してもらい、将来の職業選択の一助になればと考えています。きょうは楽しんでください」と呼び掛けた。続いて、講座に協力した金杉建設の岡村正元工事部長が「建設業の魅力を少しでも知る機会になれば」と有意義な講座となることに期待を寄せた。

その後、講座に移り、同社工事部シニアマネージャーの本望新太郎氏が『きみの街のピッチは、建設業がつくっている。』と題し、建設業の仕事を説明。本望氏は、朝起きて顔を洗う時に使用する水から、通学している道路や利用している電車や駅、学校・家やグラウンドまで「全部建設業です」と、建設業が人の暮らしや生活と密着していることを説明。また、建設業への理解を深めてもらうためのミニクイズを「ハーフタイムクイズ」として盛り込んだり、「工事は1つの試合」とし、着工の「キックオフ」から、完成・引き渡しの「試合終了」まで、工事の流れと試合展開をサッカーゲームに例えて説明し、「体力・粘り強さ・チームワーク、サッカーで鍛えた力がそのまま武器になる仕事です」と述べた。

その後、同社が施工する八潮市内の柳之宮橋橋台工の現場へ移動。綾瀬川に架かる橋梁の架け替え工事で、現場は右岸側の橋台の工事中。生徒は現場に入り、大型重機の迫力やICT施工の最前線を体験。また、現場で働く人を間近に観察しながら関心を寄せていた。

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