県伊勢崎土木事務所は、伊勢崎市日乃出町から豊城町にかけて進めている男井戸川の河川改修事業について、9月に一般競争入札での工事公告を目指している。ブロック積み護岸やボックスカルバートの布設工事が内容となる。
本年度に工事を計画しているのは、殖蓮中学校(伊勢崎市上植木本町2152-2)との境界部付近から上流区間。下流側からボックスカルバートの布設工事、L型擁壁による護岸工事、ブロック積み護岸工事を計画している。
それぞれの施工内容は、ボックスカルバート工事を幅2m×高さ2・3m、延長15m規模で実施する。L型擁壁護岸は両岸に高さ2・8m×幅1・1mで延長6mの施工を予定。底版についても現場打ちコンクリートで施工を行う。ブロック積み護岸は両岸に高さ3・1mで3面張りでの施工を延長約40mで計画している。来年度以降に残っている工事は、本年度の施工区間からさらに上流約200m区間となる。
同事業は、粕川との合流部から上流へ延長1890mを対象として調節池の新設や河川改修を計画。大雨の際に、一度に小さい河道へ流れ込み、水害リスクが高い状況となっていることから、その対策として計画。2000年度から事業に着手している。事業の実施により、現在の想定氾濫面積19・4ha、想定氾濫区域内の浸水戸数228戸、想定氾濫区域内の浸水教育施設数2校をいずれもゼロとすることを目標としている。
















