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群馬県病院局

小児医療C移転再整備 新病院は6階建て

2026/08/29 群馬建設新聞


県病院局は小児医療センター移転再整備について、現時点における新病院の階数や延べ床面積のほか、敷地南側に配置を予定する立体駐車場の階層などの計画を示した。新病院は6階建て、延べ床面積は約2万3600㎡となり、立体駐車場は3層4段の規模を想定している。基本設計は山下設計・石井設計JVが受託。9月末の完了を目指し進めているところ。2026年度に実施設計、27年度の建設工事を予定する。30年度の開院を目標に工事を進める。

新病院における主な部門配置は▽1階=外来、救急、放射線、検査、医療的ケア児等センター▽2階=外来、検査、薬剤、管理▽3階=手術、集中治療▽4階=病棟、栄養、特別支援学校▽5階=病棟▽6階=機械室-となる。

小児医療センターの移転候補地となる共愛学園前橋国際大学短期大学部(前橋市昭和町3-7-27)は、群馬大学医学部附属病院(前橋市昭和町3-39-22)の南側に位置している。同大学短期大学部と同附属病院に挟まれた位置を4車線道路の主要地方道前橋箕郷線が通っており、患者動線の向上や医師、看護師などのスタッフ同士の自然な交流の実現を図るため、同附属病院と上空通路で接続させる予定となっている。上空通路は新病院の3階北側から延長約50mでつなぐ計画。

県内唯一の特定機能病院である同附属病院の隣接地に小児医療センターを整備することで、移転再整備による効果を最大化できると判断した。移転に際しては、既存の建物を取り壊し、新たに施設を建設する見通しとなっている。

同大学短期大学部は、面積約1万4000㎡の敷地を有している。26年4月に4年制大学に移行、27年4月には小屋原キャンパス(前橋市小屋原町1115-3)へと移転する予定としている。

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