甲斐市は脱炭素化の取り組みの一環で、公共施設に太陽光発電設備やLED照明を導入している。まずは37の施設について2024年度から設置工事を進めており、28年度までに完了する予定。その後も市内全域の公共施設を対象に順次整備を計画する方針だ。
太陽光はリース方式、LEDは買い取りで整備しており、リースについては年度ごとにプロポーザルで発注している。26年度分には3者が参加し、山梨中銀リースが受託候補者に選ばれた。近く契約を結ぶ予定。同社は24、25年度の同業務も受注しており、「実績に基づく課題解決が示されていた」(市審査概要)と評価された。
市脱炭素社会推進課によると、26年度は屋根置きの太陽光5施設、ソーラーカーポート1施設の設置を予定。リース期間は屋根置きが27年度から17年間、カーポートが15年間とした。LED化については、これまでの発注で双葉ふれあい文化館を除き施工業者が決まった。
同市は2023年度、国の脱炭素先行地域に選定。それを受け市内全135地区のうち、10地区計37の公共施設への整備を先行して実施している。24~28年度の5カ年計画で進めており、24年度は太陽光7施設、LED化5施設、EV充電器3施設、25年度は太陽光2施設、LED化2施設、EV充電器1施設、カーポート1施設へ設置した。
同課担当者は「先行地域整備後、その他の地域についても順次整備を進めたい」としている。

















