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千葉県松戸市

JFEグループを選定/696億円で新焼却施設/松戸市

2026/09/02 日刊建設タイムズ

 松戸市は、DBO方式による「新焼却施設整備事業」の総合評価一般競争入札を執行し、JFEエンジニアリングを代表企業とする「JFEエンジニアリンググループ」を最優秀提案者に選定した。予定価格1033億9927万2000円に対し、落札価格は695億5300万円。設計・建設期間は2027年1月から33年3月まで、運営・維持管理期間は34年度から53年度までの予定。事業者の選定に伴い、関連する事業費を盛り込んだ一般会計補正予算案第5回を9月定例議会に追加上程した。新焼却施設建設事業に総額545億8420万円の8か年継続費、同施設管理運営業務に53年度までを期間とする限度額149億6880万円の債務負担行為を設定している。

 継続費の年割額は、26年度0円、27年度12億8370万円、28年度22億3630万円、29年度69億4980万円、30年度51億6340万円、31年度96億3050万円、32年度191億3560万円、33年度101億8490万円。

 公募手続きにおいては2者から応募があり、8月27日の第5回新焼却施設整備運営事業者選考委員会で最優秀提案者を選定した。

 今後は、9月中旬に基本協定を締結し、10月下旬に仮契約を結ぶ。12月定例議会で工事請負契約の承認を受け、同月下旬の契約締結を予定している。住民説明会は27年2月から3月にかけて実施する。

 建設地は、高柳新田37のクリーンセンター跡地。敷地面積は約3万5800㎡。旧クリーンセンターは、19年度末に耐用年数を迎え、稼働を停止した。

 新焼却施設は、工場棟、管理棟、計量棟、洗車棟、多目的広場、災害廃棄物仮置きスペース、雨水流出抑制施設、駐車場、構内道路などで構成する。工場棟と管理棟は合棟とし、敷地北側に配置。周囲は大型車両が通行できるよう幅8m以上の道路を整備する。

 ごみ処理方式は、焼却方式(ストーカ式)+残さ処理を採用。ごみ処理量は日量402t(134t×3炉)の計画。

 なお、補正予算案第5回では、健康福祉会館空調設備改修工事に総額6815万6000円の2か年継続費を設定。冷温水発生機のうち、劣化度の高い4号機を更新する。受注生産のため、製作・施工に約9か月を要することから、27年6月の設置完了に向けて継続費を定める。

建設地はクリーンセンター跡地

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