東海村は、9月定例村議会に提出する補正予算案をまとめた。中央土地区画整理事業では2026~27年度の債務負担行為として2億1400万円を設定し、6地区で整地工事、3地区で伐木処分を進める。このほか、けやきの杜保育所の取得費に1億3176万7000円、最終処分場の配管更新工事に924万円、衛生センターの修繕費増額に447万7000円を計上した。一般会計には5億2639万5000円を追加。議会の会期は28日まで。
中央土地区画整理事業では、商業店舗や住宅地の開発が進んでいることを背景に、整地工事や伐木処分を進める。本年度分は1億60万円で、整地工事8060万円、伐木処分2000万円を充てる。
整地工事は2カ年での実施を計画し、36街区ほか粗造成4600万円、47街区粗造成3200万円、91街区ほか造成4500万円、2号勝木田緑地谷埋め盛土2期工事(1工区)整地4900万円、37街区符号5ほか整地1700万円、46街区整地500万円を計上。27年度分は1億1340万円となる。
伐木処分は36街区ほかで900万円、47街区に500万円、91街区ほかには600万円を配分した。
けやきの杜保育所は1億3176万7000円で取得する。20年の開所からリース方式で運用してきたが、事業者から取得の打診があり、リースよりも取得した方が有利と判断した。
最終処分場管理運営事業では、集水ピット内の配管が閉塞し、更新工事が必要となったため追加計上。衛生センター管理運営事業は、し尿処理施設の運転管理業務に含まれる修繕について、物価高騰に伴う資機材価格の上昇に対応する。
このほか、地籍調査データ管理事業に366万3000円を計上。県が進める水戸外環状道路の計画地で国土調査成果との間に差異があったことから、修正費用を盛り込む。空家等解体・リフォーム工事費補助は申請数の増加に伴い246万2000円を追加する。
道路関係では、枯損木や支障木が確認され、安全確保のため早急な樹木管理が必要となったことから、道路維持管理事業に641万9000円を追加。道路補修事業も、物価高騰による資材価格の上昇を受け517万1000円を増額する。
照沼小学校では、老朽化が進む電話設備の改修工事費473万円を計上した。
農業用ビニールハウス等災害復旧補助事業には316万5000円を計上。今年6月に発生した台風6号の影響で被災したビニールハウスなどの復旧費の一部を補助するもので、30件程度を想定している。

















