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群馬県太田市

市役所本庁舎で空調改修に向けて調査設計を委託

2026/09/03 群馬建設新聞


太田市は、市役所本庁舎(浜町2-35)で空調改修工事を計画しており、本年度は工事に向けた調査設計業務を委託する。9月補正予算案では委託料456万5000円を計上しており、予算可決後速やかに条件付き一般競争入札を行う見通し。工事発注時期などは、調査結果を踏まえてこれから検討する。

同庁舎は1998年6月竣工のRC造地下1階地上12階建て(塔屋1階)、延べ床面積3万535・041㎡の施設。建物は高層棟と3棟の低層棟が連結される形で建設されており、高層棟が12階建て、西側および東側低層棟が3階建て、南側低層棟が5階建ての規模となる。

空調の改修工事は、既存設備が建設当時に設置されたものが多く、経年劣化が進んでいることから全面的な更新を計画した。既存の空調設備は、中央方式のガス吸収式冷温水機となっている。

委託する調査業務では、既存設備や配管などの現況を調べるとともに、更新工事を行う際の概算工事費の算出や工法の検討などを進める。また、空調更新については10年間などの長期契約によるリース方式の採用も検討しており、工事費用とリース費用などについて比較検証も行う見通し。費用対効果などを踏まえて方針を決定するとしている。

同庁舎は建築から28年が経過するため、老朽化する設備の改修工事などを進めている。本年度は、本庁舎電力中央監視装置更新工事を公告し8月10日に開札したが不調となったため、再公告に向けて準備を進める。また、本庁舎受変電設備の改修工事も計画しているが、資材および設備価格が高騰しているため、入札時期などについて協議を行っている。同設計業務については、2025年度に勝山工務所(前橋市)へ委託した。

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