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茨城県鉾田市

認定こども園計画等2013万/当間小学校跡に30年度供用

2026/09/03 日本工業経済新聞(茨城版)

 鉾田市は、旧当間小学校跡地における公立認定こども園の整備を検討している。9月補正予算案に既存施設の解体設計、測量等業務、基本計画業務に係る委託費2013万8000円を計上。2027年度に既存施設の解体を行い、28年度中に新築工事に着手。30年度の供用開始を目指す。「公立保育所・幼稚園等に関する再編整備方針」に基づき、鉾田南地区3施設の集約化を図っていく。

 新たなこども園の建設地となる旧当間小学校(当間2122-6)は、敷地面積1万1304・85㎡を有し、校舎および体育館が残存している。

 9月補正予算案に計上した委託費2013万8000円のうち、基本計画業務委託費850万円については繰越明許費に設定。27年度中にかけて基本計画を策定し、27~28年度に基本・実施設計をまとめたい考え。

 新施設は定員90人(1号認定10人、2・3号認定80人)を想定。施設の運営については直営を軸に検討を進めている。基本計画では施設規模や構造、諸室構成、配置計画などについて検討を行う。

 本年度は合わせて、既存校舎等の解体設計および用地測量業務を委託。27年度に解体工事を進める。建物概要が、校舎はRC造2階建て、延べ床面積1657㎡、1977年築。体育館はS造2階建て、延べ床面積540㎡、78年築。敷地内にはその他、資料室、屋外便所、プールおよび体育器具庫が残存。

 整備スケジュールに関しては、2027年度の校舎等解体と並行し、28年度にかけて基本・実施設計を策定。28年度中に新築工事に着手し、29年度末の竣工を目指す。順調に進めば、30年度の開園を見込む。

 新施設は「公立保育所・幼稚園等に関する再編整備方針」に基づき、鉾田南地区に位置する第一保育所(塔ケ崎918)、第二保育所(鉾田148)、鉾田幼稚園(鉾田1411-3)の3施設を複合・集約化するもの。先行して鉾田幼稚園を第一保育所に統合し、27年4月より認定こども園化するため、9月議会には設置管理条例の制定に関する議案を上程した。

 補正案にはその他、地域医療介護総合確保基金事業補助金3809万円、キオスク端末購入費830万5000円、デマンド型乗り合いタクシーベンチ購入費233万円などを計上。補正額は6億6014万7000円で、可決されれば累計総額267億3904万円となる見込み。

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