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群馬県下水道総合事務所

県下水道総合事務所が平塚水質浄化センターの機能増強を計画

2026/09/05 群馬建設新聞


県下水道総合事務所は、平塚水質浄化センター(伊勢崎市境平塚99-1)で下水処理施設の機能増強を計画している。現在の第1系列のみから第2系列を新設する。2025年度に下水道施設の耐震基準が変更となったため、23年度に委託した設計業務が新たな耐震基準を満たしているかの調査を行っているところ。調査完了後、調整が必要となった場合は修正設計を委託する。工事については最短で27年度に発注する見通し。

同施設は、佐波処理区の下水道処理施設で、伊勢崎市と太田市の一部を所管している。流入量の増加に合わせて第2系列増設が必要となったことから新たに第2系列を整備する。設計については2023年度に日水コン(東京都新宿区)が作成している。

事業の認可計画は現在、見直しを進めているところ。現行計画では第1系列と第2系列を合わせた処理能力として1日当たり2万2400立方mを想定。第1系列の処理能力が1万1200立方mなことから、第2系列も同等となることが見込まれる。

新設する第2系列は、水処理施設とブロワー棟を中心に工事を計画している。水処理施設は最初沈殿池と反応タンク、最終沈殿池で構成する。現在の第1系列と隣接して整備する方針となっている。このほか、管廊として各施設を結ぶ管も設置する。

現在進めている耐震基準を満たしているかの調査は日水コンが受注している。この調査業務は、25年度に下水道施設の耐震性能について新たな基準が設けられたことを受けて、既に作成していた第2系列の設計が新基準に適合しているかを判断するものとなる。業務の結果を見て、調整が必要となった場合は改めて修正設計を作成してから工事に着手することとなる。

既存施設は、最初沈殿池として矩形一方向上流式が2池あり、ともに幅7・95m×長さ14・8m×有効水深3・2mの規模。反応タンクについては標準活性汚泥法で幅7・95m×長さ35m×有効水深3・5mで2池。最終沈殿池も2池あり、どちらも矩形一方向上流式で、幅7・6m×長さ36・6m×水深3・5mとなっている。

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