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茨城県行方市

概算事業費30~40億/青沼地内道の駅/EOI方式32年度着工

2026/09/05 日本工業経済新聞(茨城版)

 行方市は、青沼地内で計画している地域振興施設(道の駅)の概算事業費および想定スケジュールを公表した。概算事業費を30~40億円と試算。事業は運営事業者先行決定方式(EOI方式)で進め、施設規模は2300㎡程度を見込む。2034年度の開業を目標に、27年度に運営事業者・基本設計者を公募。31年度までに用地取得、造成工事を行い、32年度から2カ年で施工を進める計画だ。

 新たに整備する道の駅は東関東自動車道水戸線行方PA(仮称)の西側、青沼地内の敷地面積約3haに計画。基本計画では建物規模を約2300㎡、屋外施設は1万2450㎡と試算。年間想定利用者数は約50万人と算出している。

 諸室の想定面積が▽休憩機能(トイレ、ベビーコーナー、休憩施設)=450㎡▽情報発信機能(総合案内所・情報発信機能)=60㎡▽地域連携機能(飲食施設、直売所・物販施設)=1020㎡▽住民サービス向上等(コンビニエンスストア、キッズスペース)=230㎡▽その他(付帯施設、バックヤード等)=540㎡-。

 屋外施設には、駐車場7750㎡(小型車126台、大型車23台)を整備。電気自動車充電施設、キャンピングカー用車中泊施設、屋根付きバイク置き場、駐輪場なども設ける計画。その他、屋根付き広場として515㎡、屋外広場は1500㎡、従業員駐車場が1185㎡、緑地には1500㎡を確保する方針だ。

 事業手法に関してはEOI方式を採用。用地取得費等を含めた概算事業費として、現時点では30~40億円を見込む。財源として地域未来交付金、農山漁村振興交付金、社会資本整備総合交付金および過疎対策事業債などの活用を想定している。

 現在は運営事業者および基本設計者選定支援業務に関する公募型プロポーザルの手続きを進めており、間もなく契約締結の運びとなる見込み。年明けをめどに実施方針、管理運営基準書(案)、業務仕様書(案)を公表し、27年度に運営事業者および基本設計者を公募する。

 以降は31年度をめどに用地取得や造成工事まで進め、32年度より2カ年で本体工事、外構工事を施工。順調に進めば34年度の開業を予定している。

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