北陸地整新潟国道事務所は、新潟市の国道7号栗ノ木バイパスJRアンダーパスにおいて、警察と連携した予防的な事前通行規制の導入を決めた。規制区間は長峰町交差点~馬越交差点で、▽「レベル4大雨危険警報」が発令された場合▽時間雨量が30㎜に達した場合(予測含む)▽道路管理者または警察が冠水の可能性があると判断した場合―が規制の条件となる。
また冠水時における車両進入防止対策の強化として、通行止め看板、バリケード、カラーコーンその他資機材を備蓄するとともに、即効的な進入防止対策で路面および壁面への注意喚起の標示も進めていく考え。
「令和8年8月千葉豪雨」でアンダーパスの冠水により人的被害が発生したことを踏まえて、国土交通省では今後の大雨発生時に同様の冠水事故を防止するため、排水設備などの正常な機能だけに依存せず「多重防御」により安全を確保する方針を決定。停電や設備の異常が発生した場合にも安全側に移行できる「フェールセーフ」の考え方を取り入れることにしている。
















