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(一社)全国建設業協会

【全建】引き続き改善傾向/中東情勢伴う価格調査

2026/09/09 本社配信

 全国建設業協会(全建、今井雅則会長)は、中東情勢に伴う建設資材の需給に関する調査(8月期)をまとめた。価格高騰に関しては「変わらない」が最も多く59・6%を占めるものの、「悪化している」「やや悪化している」の合計が29・8%と前回(7月期)に比べ19・8%減少し、「改善している」「やや改善している」の合計は前回の4・6%から10・5%と、引き続き改善傾向にあることが分かった。

 入荷の遅延は「変わらない」が最も多い54・1%。悪化傾向の回答は、前回12・3%から8・8%に減少、改善傾向は18・5%から36・9%に増加した。

 供給不足・制限に関しては「変わらない」が最多の56・1%。悪化傾向の回答は前回10・8%から8・8%へ、改善傾向は20・0%から35・1%へと、こちらも改善が進んでいる。

 会員からは、単品スライド・価格転嫁に対して「公共工事における単品スライド条項の柔軟な適用、代替え資材使用時の設計変更手続きの簡素化を」、設計変更・代替資材対応に関しては「各事務所、所管で対応を統一してほしい。また代替資材の可否判断は発注者サイドで判断してほしい」の意見が寄せられた。

 調査対象は、47都道府県協会の会員企業のうち、資本金5000万円以上と5000万円未満の企業各1社。8月17日~24日に調査を行い、57社から回答があった。

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