県計画調整課は、月県における経済動向調査8月分を公表した。6月~7月の指標を中心に示している。6月の新設住宅着工戸数は4311戸となり、3カ月連続で前年同月実績を上回った。今回の動向調査の総合判断は「県経済は、一部に弱さがみられるものの、持ち直している」としている。
経済動向調査は、県内における生産、雇用、物価、消費、企業動向など、経済関連の各種統計指標を時系列で見ることにより、その動向を把握・分析したもの。また、統計指標の収集・分析に加え、ほかの調査機関の経済関係報告の概要を取りまとめ、県経済の動向を総合的に把握できるものとなっている。
6月の新設住宅着工戸数は前年同月比14・3%のプラス。持家が965戸(同13・3%増)、貸家1917戸(同19・9%増)、分譲1427戸(同9・8%)となっている。県内の住宅投資における個別判断は、9カ月連続で「やや弱含みがみられる」とした。
設備投資については、県産業労働部四半期経営動向調査によると、4月~6月に設備投資を実施した企業は23・1%で、前期の23・8%から0・6%減少、2期連続で悪化した。一方で、財務省関東財務局の法人企業景気予測調査によると、2026年度の設備投資は全規模・全産業ベースで前年比7・9%の増加見込みとなっている。県内の設備投資の状況は、「持ち直している」とし、34カ月連続で個別判断据え置きとなった。
















