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群馬県片品村

9月補正予算

2026/09/12 群馬建設新聞


片品村(梅澤志洋村長)は11日、9月補正予算を明らかにした。村営住宅を新設する定住促進住宅整備事業の事業費として2億円を2027年度までの債務負担行為に設定した。鎌田エリアで行う一体的拠点再整備事業の一環として行うもの。このほか、土出地内の村道古仲十二平線で行う道路改良工事費に1000万円を確保した。

定住促進住宅整備事業は、尾瀬大橋の北東側に確保した村有地へ定住促進のための村営住宅を新設する。敷地面積は1890㎡となっており、現在、施設規模などを詰めている段階。

子育て世代が使いやすいよう整備する計画で、現時点では、平屋で6~8世帯、2LDKの施設を想定している。また、雪への対応として、車庫の整備や落雪対策のほか、断熱効果の高い施設を目指す考え。年内には設計・施工一括のプロポーザルで事業者の募集開始を見込んでいる。発注準備業務は全国地域PFI協会(東京都中央区)が担当している。なお、設計・施工の契約時は議会案件となる見通し。定住促進住宅は、2027年度中の完成を目指しており、28年度からの入居開始を計画している。

住宅整備は鎌田エリアの再整備事業の一環として計画。再整備事業は、村の中心地である同エリアを活性化させ、村全体ににぎわいと豊かさの創出を図ることを目的としている。また、役場庁舎(鎌田3967-3)の老朽化が著しく対応が必要となっていることや、尾瀬の玄関口として魅力的な観光拠点にするための道の駅尾瀬かたしな(鎌田3967-1)の再整備の必要性も見込まれている。今後、検討委員会の正式発足を予定しており、協議を進める。

村道古仲十二平線の道路改良工事は、延長約40mを対象にブロック積み工事を行うほか、同じく延長約40mで水路の新設工事を実施する。水路工は落ち蓋式側溝の300㎜×300㎜を使用予定。早期の工事発注を目指している。設計は直営でまとめた。

このほか、戸倉地区で行う受信設備更新工事費として1650万円を計上した。受信設備更新工事は、地上波テレビの難視聴エリアである戸倉地区で、受信設備更新工事を行う。ギャップフィラーが老朽化しているための対応で、今後更新工事を発注予定。設計を委託するかどうかも含めて検討する。

なお、一般会計に5億290万2000円を追加し、総額を48億4230万2000円とした。

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