建設技術の共同開発・共同利用を目指す『建設技術共創・実装フォーラム』の設立総会が、9月11日に法曹会館(東京都・千代田区)で開かれた。代表には小林潔司氏(京都大学名誉教授、京都大学経営管理大学院特任教授)を選出した。
同フォーラムは、建設技術の開発や普及について企業・専門家・技術者・業界団体など多様な主体が共同開発・共同利用、現場実装を促進するもの。
総会には、設立に賛同したゼネコンや建設コンサルタント、メーカー、ITベンダー、測量・地質調査会社、専門工事会社、研究機関など約60人が参加した。
主な活動としては、建設技術に関する助成制度などの情報提供、法的課題対応や知的財産管理に関する意見交換、共同開発・共同利用のグループ形成支援、現場への新技術導入支援などを予定している。
総会ではフィジカルAI部会を設置することを決定。10月にはキックオフ会議を開催する。
小林代表は「建設技術の共創と実装という課題にチャレンジするためにフォーラムが立ち上がったことをうれしく思う。いろいろな枠組みができるフォーラムになると思う。皆様の協力を得て進めていきたい」とあいさつした。
また、先端建設技術センター(フォーラム事務局)の五道仁実理事長は副代表に就任。「立場や組織の垣根を越えて、知見と課題を持ち寄り、技術の共創と実装を進めるプラットフォームとなるよう努める」と述べた。


















