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群馬県上信自動車道建設事務所

吾妻東バイパス2期で3橋の上部工を公告

2026/09/15 群馬建設新聞


県上信自動車道建設事務所は、吾妻東バイパス2期の3橋を対象とする上部工架設工事を近く一般競争入札で公告する予定となっている。3橋は東吾妻町五町田地内から奥田地内の上信奥田橋と、同町小泉地内から植栗地内の西沢橋、同町五町田地内の湯殿橋。吾妻東バイパス2期の開通に向けて、順次計画的に進めている橋梁新設事業の上部工架設工事となる。

上信奥田橋の上部工は、加工鋼重478・9t、総重量494・9tとなる。主桁は桁長164・2m、上幅0・58m、下幅0・82mで3本、桁高2・9mで整備する。床版のコンクリートボリュームは506・7立方mで、面積は1885㎡。工期はフレックスを活用して24カ月を見込んでいる。設計は大日本ダイヤコンサルタント(東京都千代田区)が手掛けた。

西沢橋の上部工は、加工鋼重353・4t、総重量381・5t。主桁は桁長131・3m、桁幅1・2mで2本。桁高2・2mで整備する。床版のコンクリートボリュームは403・8立方mで、面積は1659・5㎡。工期はフレックスを活用し24カ月を想定。設計は建設技術研究所(東京都中央区)が担当した。

湯殿橋の上部工は、加工鋼重241t、総重量は261・5tとなる。主桁は桁長87m、上幅0・46m、下幅0・67mで3本。桁高2・5mで整備する。床版のコンクリートボリュームは267・8立方mで、面積は999・6㎡。工期はフレックスを活用して24カ月を見込む。設計は長大(東京都中央区)がまとめた。

上部工3橋とも全てベント併用クレーン架設工法で架設する。

上信奥田橋は、橋長165m、全幅員11・48m、有効幅員10・5mの鋼3径間連続少数鈑桁橋。主要地方道渋川東吾妻線の奥田交差点南側へ、奥田川や町道6119号線および町道26号線を渡すために建設する。支承工はA1、P1、P2、A2へ免震ゴム支承を各3基ずつ設置する。

壁高欄は延長328・4m、高さ0・6mの半壁高欄で、鉄筋量14・8t、コンクリートボリューム88・8立方mで整備を行う。今後は、上部工の完成時期を踏まえ、27年度以降に高欄工、橋面舗装工、照明工の発注を予定する。

西沢橋は橋長132m、全幅員11・49m、有効幅員10・5mの鋼3径間連続細幅箱桁橋。西沢川と町道1342号線を渡すために建設する。支承工についてはA1、P1、P2、A2へ免震ゴム支承を各2基ずつ設置する。高欄は延長262・6m、高さ0・6mの半壁高欄で、鉄筋量11・9t、コンクリートボリューム70立方mで整備を行う。今後は上部工の完成時期を踏まえ、27年度以降に高欄工、橋面舗装工、照明工の発注を予定。

湯殿橋は、橋長88m、全幅員11・49m、有効幅員10・5mで、上部工は鋼2径間連続少数鈑桁橋。湯殿沢と町道7032号線を跨ぐため新設する。支承工はA1、P1、A2へ免震ゴム支承を各3基ずつ設置する。壁高欄は、延長174m、高さ0・6mの半壁高欄で、鉄筋量7・8t、コンクリートボリューム45・8立方mで整備を行う。今後は、27年度以降に高欄工、橋面舗装工を発注予定。照明の設置は予定していない。

上信自動車道吾妻東バイパス2期は、箱島インターチェンジから植栗・中之条インターチェンジまでを結ぶ延長約7㎞、有効幅員10・5mの新設道路。14年度に事業を開始しており、29年度の開通を目指して工事を進捗している。

吾妻東バイパス2期では本年度、このほかの大型工事として、東吾妻町小泉地内で整備を進めている中郷橋の上部工を11月ごろの公告に向けて準備を進めている。

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