国土交通省は2027年度各省庁営繕計画書に対する個別意見書をまとめた。県内では、茨城町にある県警察学校の炊食浴棟の新営が特に緊急を要する「特A」とされた。県警察学校では、炊食浴棟(RC造2階建て、延べ床面積972㎡)が老朽化、狭あい化により特Aとされ、計画工期には29~30年度、全体計画額として9億4908万1000円を想定している。
このほか、県内公官庁施設では、農林水産研究所つくば館水戸ほ場庁舎宿泊棟、国土技術政策総合研究所の浄水実験施設、下館河川事務所の鎌庭出張所、百里基地が特Aとされている。
水戸市鯉淵町5930-1の農林水産研修所つくば館水戸ほ場庁舎では、宿泊棟(W造平屋建て、床面積283㎡)が新たな行政需要で特Aとされ、全体計画に2億5100万円を見込み、計画工期として28~29年度を予定。
つくば市旭1にある国土技術政策総合研究所の浄水実験施設は、RC造3階建て、延べ床面積1750㎡。全体計画額は12億899万8000円と試算している。計画工期は27~29年度で、現在、日本工営都市空間で設計が進められている。
常総市の下館河川事務所の鎌庭出張所(常総市新石下1302)では、庁舎(RC造2階建て、延べ床面積416㎡)の老朽化、車庫(S造平屋建て、床面積180㎡)の狭あい化、自転車置場(W造平屋建て、床面積5㎡)の分散などにより、計画工期として29~30年度を想定し、全体計画額には4億7061万1000円を算出している。
また、小美玉市百里170の百里基地では、法令等、施設の不備により特Aとされ、全体計画に165億1198万5000円が試算され、27年度以降の工事着手を計画している。27年度の計画額として15億108万7000円を見込む。
















