県館林土木事務所は、主要地方道熊谷館林線(利根川新橋)バイパス整備事業において、(仮称)利根川新橋の群馬県所管部分から東毛広域幹線道路(国道354号)までを結ぶ道路について年度内の都市計画決定を目指して準備を進める。同事業については、事業化となれば各種設計業務の委託などを行う。
同橋は千代田町と埼玉県熊谷市を結ぶ橋として利根川に架設を予定する。なかさと公園(千代田町舞木470-16)の東側に下部工を設置して新橋を建設する。アクセス道路については、同橋から邑楽町篠塚地内の国道354号篠塚交差点までを通るルートを採用した。同交差点から利根川新橋の群馬県所管部分までの総延長は5200mの規模となる。
新橋へのアクセス道路は、同国道交差点とつながる県道赤岩足利線を一部活用し、千代田町と邑楽町との行政境付近から橋に向かって分岐する形で新設道路を設置する。現道活用区間では同県道の拡幅工事を予定しており、現道幅員7m~8m程度から全幅員14・5mへと拡幅する。車道は片側1車線の2車線道路となり、車道幅員は片側3・25mの規模。両側に歩道も設置する。道路の拡幅工事に際して同交差点の改良工事も行う予定で、交差部の隅切り工事などを行う。
また、新設道路は千代田町の都市計画道路赤岩新福寺線を超えて新橋へとつながる。同都市計画道路との交差部は立体交差点となる見込み。立体交差点から橋までの道路は盛土などを行い嵩上式道路となる想定で、法面などを含む全幅は14m~65m。嵩上式道路の総延長は2240mほど。嵩上式道路からは片側歩道となり、西側に歩道を設置する。
同事業については橋梁予備設計が完成しており、25年2月に同業務を長大(東京都中央区)が受託した。工事に向けて河川管理者の国土交通省と協議を進めている。新橋渡河部分の川幅は約800mとなっている。
















