県施設課は7月に行った2回の入札が参加者全員予定価格を超過したため不落となった「若槻支援学校建築工事」について、設計内容を見直し10月19日の週にも公告する。入札方式は技術提案型総合評価落札方式、参加形態は2者構成の特定JV。開札予定時期は11月下旬、2027年2月議会で契約議案を諮る。発注規模は税込予定価格5億円以上。
工事概要は特別支援学校(S造地上3階地下1階建て、延べ床面積7920㎡)の建築工事。工期は議会議決日から約660日間(債務負担行為設定済)。設計業務はCOAが担当した。
JV構成員の資格総合点数要件は、代表構成員が建築一式1200点以上(新客観点数を除く)、代表構成員以外の構成員が建築一式900点以上(新客観点数を除く)。同種工事実績では代表構成員が「過去15年以内に元請として、S造またはSRC造で、地上3階以上かつ延べ床面積4000㎡以上の新築・改築・増築工事(増築の場合は、増築部分を対象)」の施工実績、代表以外の構成員は「過去15年以内に元請として、S造またはSRC造で、地上3階以上かつ延べ床面積2000㎡以上の新築・改築・増築工事(増築の場合は、増築部分を対象)」の施工実績。
配置技術者要件は代表構成員が「一級建築士または一級建築施工管理技士の有資格者」、「過去15年以内にS造またはSRC造で、地上3階以上かつ延べ床面積4000㎡以上の新築・改築・増築工事(増築の場合は、増築部分を対象)の主任技術者または監理技術者としての経験を有する者」を1人以上専任配置。代表以外の構成員は「一級建築士または一級建築施工管理技士の有資格者」を1人以上専任配置することを求める。
■設備3件は11月後半に
また、設備工事は電気、空調、衛生の3件についても、前回の建設工事請負人等選定委員会の有効期限を経過したため、再度要件を設定。公告予定時期は11月後半で、入札方式は総合評価落札方式(工事成績等簡易型)。発注規模は税込予定価格5億円以上。
電気設備の入札参加資格は電気816点以上、県内本店または営業所、主任(監理)技術者として1級電気工事施工管理技士を配置。空調設備および衛生設備は管869点以上、県内本店または営業所、主任(監理)技術者として1級管工事施工管理技士の配置。この2件は一抜け方式で、落札決定順位は空調、衛生の順。入札予定時期は12月前半で、工期はいずれも約660日間(債務負担行為設定済)。建築工事と同様に27年2月議会で契約議案を諮る。
同校は1971年度にLS造で建てられ、76年にRC造2階建ての校舎を増築。主にLS造で建築された校舎は老朽化が著しく、また教室の狭隘化、体育館や給食設備の未設置といった課題もあることから全面改築する。
















