建設業振興基金(谷脇暁理事長)は17日、『第34回建設業経営者研修』を木材会館(東京都江東区)で開催した。今回のテーマは『事業承継・原価管理のポイント』。
会の冒頭、谷脇理事長は「事業承継は各企業の経営に直結するもの。後継者不足は大きな課題であり、事業を次世代に着実に引き継ぐことは重要な問題。経営戦略として捉える必要がある。また適切な原価管理も大事で、両者は密接に関連する。研修を有意義なものとしてほしい」とあいさつした。
研修では、みどり合同経営取締役・中小企業診断士の犬飼あゆみ氏が「事業承継の選択肢と承継できる会社づくり」を講演。新光コンサルタント代表取締役の北川克弘氏は「第三者承継の経験から考える建設業の事業承継」を説明した。またTAKUMINOホールディングス代表取締役社長の小野晃良氏も、同社グループの事業承継M&Aを事例として紹介した。
このほか建設産業経理研究機構の土井直樹常任理事が、実務的観点から「経営内訳表示見積書から考える建設業経営」を講演した。

















