厚生労働省は2025年における病院の耐震改修状況調査の結果を取りまとめた。病床20床以上の8030病院を対象に調査した結果、耐震化率は82・1%(6596病院)となり、前回の23年調査の80・5%から1・6ポイント上昇した。このうち、地震発生時の医療拠点となる災害拠点病院と救命救急センターの耐震化率は97・2%(761病院/全783病院)で、前回から1・2ポイント増加している。
調査は25年9月1日時点における病院の耐震化状況について、都道府県を通じて実施したもの。回答率は100%。政府は18年に閣議決定した「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」で20年度までに病院全体の耐震化率を80%とする目標を定めており、23年調査で目標を達成している。
関東甲信越地方の耐震化率は▽茨城県81・0%(136/168)▽栃木県80・2%(85/106)▽群馬県88・2%(112/127)▽埼玉県78・6%(268/341)▽千葉県84・8%(245/289)▽東京都82・3%(520/632)▽神奈川県83・7%(278/332)▽山梨県84・7%(50/59)▽長野県84・2%(101/120)▽新潟県84・2%(96/114)―となった。
















