東吾妻町は、下水道事業でウォーターPPP(W-PPP)導入に向けて準備を加速している。11月ごろ事業者へのマーケットサウンディングを実施し、早ければ2028年度中に事業者募集を行う見通し。29年度からの導入を目指している。25年度にW-PPP導入可能性調査等検討業務を実施し、オウギ工設(前橋市)が担当した。
計画では、マーケットサウンディングで寄せられた意見などを、27年から2カ年程度で資料などにまとめ、28年度中には事業者の公募を実施したい考え。同町の下水道事業は、管理・更新一体マネジメント方式で維持管理を行っており、24年度から5年間の包括契約でアースウェイ(中之条町)に委託している。契約期間完了後の29年度からW-PPP導入を目指している。
町の下水道事業は、公共下水道事業と農業集落排水事業、町が浄化槽を設置する特定地域生活排水処理事業の3事業。公共下水道は、原町市街地と駅北地区を対象に整備し、04年から供用開始している。農業集落排水は岩下・矢倉地区と箱島岡崎地区が対象。岩下・矢倉地区は04年から、箱島岡崎地区は1999年から供用開始している。特定地域生活排水処理事業として整備している合併処理浄化槽については、公共下水道区域および農業集落排水区域を除く町全体を区域と定め、97年から設置整備を行っている。
















