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茨城県監理課

11月11日~12月11日に受付

2026/09/30 日本工業経済新聞(茨城版)


 県土木部監理課は、2027・28年度の建設工事入札参加資格審査の定期受け付けを11月11日~12月11日までの期間で行う。県内40市町村との共同受け付けとなる。等級別やその他評価項目は25・26年度から継続。主な改正点では、ICT施工の評価項目の確認書類を拡大する。また、定期受け付けとしては、確認書類の提出先が初めて「県入札参加資格共同受付センター」となるほか、郵送としていた格付審査結果はペーパーレスの観点から原則、監理課ホームページでの公表となる。


確認書類は共同受付センターへ


 申請方法は、県入札参加資格電子申請システムにより申請データを県のサーバーに送信の上、確認書類を県入札参加資格共同受付センター(水戸市笠原町978-25、茨城県開発公社ビル2階茨城県行政書士会分室内)に書留郵便等で提出。3月中に入札参加資格および格付を決定し、27年4月1日から名簿を適用する。有効期間は29年3月31日まで。

 格付対象業種と技術者要件については、土木Sが技術者12人(1級5人)で、総合点数1120点以上、発注標準金額4000万円以上。土木Aは技術者5人(1級2人)で、900~1119点、3000万円以上2億円未満。

 建築Sは技術者9人(1級5人)で、1040点以上、4000万円以上。建築Aが技術者4人(1級2人)、900~1039点、3000万円以上2億円未満。

 電気Aは技術者6人、870点以上、1000万円以上、管Aが技術者4人、740点以上、1000万円以上、舗装Aが技術者5人、920点以上、1000万円以上。

 技術等評価項目に関しては、工事成績は過去4年度(建築は過去10年度)の工事成績の平均点マイナス65×補正係数×10点。

 技術者の確保・育成では、技術者数に応じて最大40点加点。監理技術者×3点、1級技術者×2・5点、監理技術者補佐×2点、登録基幹技能者×1・5点。また、CPD単位取得数(上限10点)や、インターンシップなどによる若年技術者の入職者数(上限10点)も加点する。

 社会貢献活動では、県との防災協定で10点、県以外との防災協定で5点。重複加点はしない。県との防災協定に基づいて活動を行った企業には活動1回につき5点(上限10点)。県か市町村の要請で防疫業務を行った場合は活動1回につき5点(上限10点)となる。

 働き方改革の項目では、「働き方改革優良企業」に5点、「働き方改革推進企業」に2点。前記いずれかの企業で、週休2日か4週8休に取り組んでいる場合は5点を加算。また、「健康経営優良法人」には20点、「いばらき健康経営推進事業所」には2点を加える。「パートナーシップ構築宣言」の承認を受けて公表されている企業に5点が加算される。

 ICT施工の項目では、国・県・市町村または特殊法人が発注したICT活用工事を元請として施工した実績を有する者に10点。設計図書のほか、工事実績情報システム(CORINS)や発注者が発行する証明書で評価する。

 ダイバーシティでは、常勤技術者のうち女性または35歳未満の若年者の人数×5点(上限20点)。常勤職員のうち、特定技能または技術・人文知識・国際業務の在留資格を有する外国人材を雇用している企業に10点。障害者雇用(法定雇用障害者数を超える人数×5点。障害者雇用人数×5点、茨城県障害者雇用優良認定企業に10点のいずれかで上限10点)となる。

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