さいたま市建設コンサルタント協会(星野達代表幹事)は9月30日、本年度の綱紀研修会をさいたま市文化センターで開催した。講師には、オーダースーツSADA代表取締役社長で、自社オーダースーツのPRのため自社スーツを着て東京マラソンを走るなどさまざまなチャレンジをしている佐田展隆氏を招き、企業再生の修羅場で体験したエピソードを交えながら、企業経営の参考にな講話を展開した。
この事業は、同協会綱紀委員会の本年度事業として計画。冒頭のあいさつで星野代表幹事は「本日の研修内容は、佐田社長の波乱万丈の人生の中で経験されたお話なので、直接われわれの業務内容に関係はないかもしれないが良い勉強になると思う」と述べ、有意義な研修となるよう期待を込めた。
講師を務めた佐田氏は、2003年に株式会社佐田に入社。05年に代表に就任したが、2年後の07年に会社の私的再生を行い、翌年の08年に同社を退社。11年に同社に復帰し12年に代表に就任すると、オーダースーツの工場直販事業を柱に企業改革を進め会社業績を安定化させ、現在はオーダースーツ店舗数日本一に成長させた。テーマは「迷ったら茨の道を行け」。佐田氏は、「私は4代目だが、4代ともチャレンジして商売を変えている」「今の自分を否定する勇気を持ち、失敗や一時的なパフォーマンスの低下を恐れずに常に新しいことに取り組む」とチャレンジスピリットの重要性を唱えた。
















