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山梨県身延町

宅地分譲で造成設計盛る/9月補正予算を公表

2026/10/02 山梨建設新聞

 身延町は、9月補正予算を公表した。主なものは、第2期丸滝宮の前団地の宅地分譲事業に関連して、宅地造成測量設計費に882万3000円、公有財産購入費に1832万5000円を計上した。このほか、農業用井戸揚水試掘調査業務委託費や都市計画総務事業費、町道周辺道路2号線の測量業務委託費などが盛り込まれた。

 このうち第2期丸滝宮の前団地の宅地分譲事業に係る宅地造成測量設計費は、丸滝地内において既に宅地分譲済みの箇所から、南側に屋内運動場があった土地を一体的に利用して進めるもの。造成設計業務は、9月末に入札を行う予定。

 今後は、設計業務の成果をもとに、2027年度の当初予算案に工事費を要望する見通し。

 これに関連して計上した公有財産購入費は、対象の敷地に民地が含まれているため土地の購入費用に充当する。

 農業用井戸揚水試掘調査業務委託費は、清子と帯金の2カ所で行う調査等に充てるもの。

 各箇所では現状、農業用水を富士川からの水を引いて使用しているが、代替水源として井戸からの取水を行うための調査や試掘を行う。調査業務は、10月中に入札を予定している。今補正で1824万4000円を計上した。

 都市計画総務事業費は、身延駅前通りの備わる街路灯の塗装とLED化工事を進めるもの。工事費には587万6000円を盛った。

 工事は、JR身延駅前の道路から身延橋までの区間で行う。

 対象区間に備わる街路灯は、経年による劣化や塗装の剥離が見られるため塗装をし直す。これに合わせて街路灯のLED化を進めて、機能の維持や省電力化等につなげていく。

 このほか、町道周辺道路2号線の測量業務委託費に239万8000円を予算化。内容は、下山地内に位置する身延工業団地内を走る道路を対象に進めるもの。

 同線は工業団地内に供用されているため、特に大型車両の往来が多い。一部区間の急カーブについて、車両が通過する際の円滑化を図る目的から、線形を変えるための測量業務をまとめる。測量業務は、近く発注を予定している。

 今後の見通しとしては、測量業務の成果をもとに、27年度の当初に事業費を要望する見通し。

 このほか、町道、排水路等埋塞土除去業務委託費に900万円、放任果樹等伐採業務委託費に100万円、消防用資機材整備費等補助に51万3000円、敷地内陥没箇所調査工事費に666万6000円、八木沢スポーツ広場測量業務に106万7000円、低濃度PCB廃棄物処理業務委託費に130万円を盛り込んだ。

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