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長野県駒ヶ根市

継続費9億4300万円に増額/第3週にも3分離で公告/新保育園建設

2026/10/03 長野建設新聞

 駒ヶ根市は9月補正予算で、当初予算において措置した新保育園建設事業建設工事の継続費を6825万円増額し9億4300万円とした。発注形態は建築、機械、電気の3分離で、早ければ10月第3週にも一般競争入札を公告する。

 予算の増額は、設計の完了や資材などの市場動向を踏まえた対応。少なくとも建築工事は議会承認が必要な規模(予定価格1億5000万円以上)となり、契約議案は12月定例議会での提出を見込む。子ども課は「3件とも議会承認が必要な規模となる可能性もある」と話した。外構工事や遊具設置工事は建築工事に包含する。

 美須津保育園(赤穂11964-1)と赤穂南幼稚園(赤穂8863)を統合した新園舎は、赤穂南幼稚園を解体した跡地に建設。解体工事は石田建設(駒ヶ根市)が11月6日までの工期で実施している。敷地面積は2798㎡。

 新園舎はW造平屋建て、延べ985.05㎡、建築面積1071.99㎡。建物はL字型で、3~5歳児の保育室を敷地西側、0~2歳児の保育室や調理室、遊戯室を敷地北側に配置する。定員は100人。国の省エネ誘導基準を満たすBEI0.75程度の施設とする。設計業務は倉橋建築計画事務所(松本市)が担当した。

 当初予算で措置した継続費のうち4300万円は赤穂南幼稚園解体に係る費用で、変更後の継続費のうち新園舎建設工事および工事監理費は9億円となる。継続費の年割額は2026年度が4億300万円、27年度が5億4000万円。建設工事は12月に着工し、2028年2月に竣工、同年4月に開園するスケジュールとなっている。

 同事業は公立幼稚園・保育所の適正配置に向けた初弾の取り組み。適正配置は小学校区単位で検討しており、同事業完了後には中沢保育園(中沢2410-1、1979年建設、S造平屋、延べ775㎡)について建て替えまたは移転を予定している。

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