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群馬県前橋市

前橋市が雨水管理総合計画策定へ準備

2026/10/03 群馬建設新聞


前橋市は雨水管理総合計画の策定に向けて準備を進めている。本年度中にまとめ、2027年度から計画に着手したい考え。同計画はソフト・ハードを合わせて雨水対策を進めるもの。ハード対策として優先度の高い約973haを対象に対応方針をまとめる。策定に向けては、雨水管理方針を24年度にオリエンタルコンサルタンツ(東京都渋谷区)、26年度は段階的対策計画を建設技術研究所(東京都中央区)に委託。2業務をまとめて雨水管理総合計画とする。

同計画は、現在の気候状況を踏まえ、浸水リスクに応じた対策区域や整備目標、優先順位を整理し、対策を推進することを目的に策定するものとなる。24年度までに、市内の各地区における内水ハザードマップを作製するなど、管理総合計画策定に向けた準備を進めている。

管理総合計画は、雨水管理方針と段階的対策計画の2つを合わせて策定する。25年度に定めた雨水管理方針は、地域ごとの雨水対策目標の検討と優先順位付けなどを実施。本年度にまとめている段階的対策計画では、管理方針でまとめた優先度の高い箇所を対象として具体的なハード事業による対応方法をまとめる。

優先度の高い重点対策地区は、前橋処理区が685・8ha、県央処理区が288haの計973・8haとなっている。重点対策地区でのハード対策は中期的な期間での対応を想定。ハード対策の進捗に合わせて、重点地区以外での対策に移ることとなる。具体的なハード対策としては、国の示すガイドライン内では管渠の一部増径や雨水貯留施設の整備などをあげている。

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