第193回県都市計画審議会(会長・佐藤栄治宇都宮大学教授)は14日、那須塩原市の3・4・14号関谷街道760mと、益子町の3・5・3号益子南通り650mの計画変更2議案を議決した。変更内容は歩行者と自転車通行帯を区分するほか、主要交差点には3mの右折レーンを設置、急カーブを是正するため線形を改良する。2件の都計道の変更を踏まえ、2027年度の事業化を目指し準備を加速する。
関谷街道の全体延長は1730m。変更はこのうち主要地方道矢板那須線~国道400号関谷バイパスまで760m。一般部の幅員は16mから14m、交差点部は17mを維持し幅員構成を変更する。
両側の歩行者・自転車道3・5mの通行空間を分離。変更では歩道2・5m、路肩兼自転車通行帯1・5mを確保する。自転車は車道通行を基本とした07年道路交通法の改正、12年国交省安全で快適な自転車利用環境創出ガイドラインを踏まえた対応。
交差点部は付加車線3mを配置し現計画の路肩は自転車が通行できる1・5mを確保する。付加車線を設置する交差点は4カ所。関谷街道から旧400号が分岐する交差点は急カーブを是正し法線を緩やかに改良する。
変更後の幅員構成は一般部が車道3m×2の両側に路肩兼自転車通行帯1・5m、歩道を両側に2・5m配置。交差点部は中央に3mの付加車線を設置する。
益子南通りの全体延長は2480m。うち終点側の650mを変更。一般部の幅員を12mから15m、交差点部は15mから18mに変更。
歩行者と自転車を分離し、歩道は電線共同溝の地上機器を配置するため3mを確保。自転車通行帯は車道両側に1・5mを配置する。
右折レーン3mを設置するのは終点部の3・5・1益子道祖土通りが合流する北側の道祖土交差点。
沿道は益子焼の陶芸品を販売する商業施設が集積。休日は益子焼を求める観光客らで混雑。自転車と歩行者を分離するほか、路肩は自転車通行帯とともに荷卸しする車両の駐車帯として機能を発揮する。
幅員構成は一般部が車道3m×2の両側に路肩兼自転車通行帯1・5m。両側の歩道は電線共同溝を埋設した3mを確保。道祖土交差点は中央に3mの付加車線を設置する。
















