日本道路建設業協会関東支部(平田浩太郎支部長)は13日、道路建設工事に伴う事故防止講習会を開催した。平田支部長は自然災害が頻発していることに触れて「緊急工事も増加している。迅速かつ安全・安心な施工が求められており、より一層の安全意識を持って取り組んでいただきたい」と呼びかけた。
また「道路建設業界の未来のために、安全で魅力ある産業として発展させていくことが不可欠。安全を最優先とした総合的な施策が求められている」と強調。「安全への意識を高めていただきたい」とした上で、「社内や協力会社にも共有し、取り組みを広げていこう」とあいさつした。
続いて渡部猛志安全対策委員が登壇。8、9月に行った安全パトロールの実施結果を報告した。関東地整の事務所工事現場14件を対象に行い、28項目について点検。点検総数334に対して指摘件数は19となり、比率は5・7%だった。前回の3・9%から上昇。19件のうち、「建設機械等」が8件と最も多かった。 具体的には「建設機械作業計画書の不備や持ち込み機械の管理、立ち入り禁止措置、歯止め、重機車両のキー抜き取り不備」などがあった。
その後は25年度関東地整局長表彰を受賞した大有建設の井澤祐輝監理技術者が安全に対する取り組みを発表。「R5国道4号東埼玉道路越谷地区外舗装工事」で行った事例を紹介した。
最後に同局技術調査課の傳田修司課長補佐が、工事事故発生状況や熱中症対策強化などについて説明した。
















