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千葉県印西市

総事業費は約179億円/リースから買取に転換/印西市 東の原義務教育学校

2026/10/16 日刊建設タイムズ

 印西市は「(仮称)東の原義務教育学校」の校舎など建物について、リース方式を予定していたが、買い取り方式に転換したことを明らかにした。義務教育学校用地は、東の原1―1624―15ほかの大和ハウス工業所有地約3万4000㎡。2025年3月28日に、同社と用地取得に関する基本協定書を締結した。用地取得に伴い、同社が建築する建物を校舎としてリースする方針としていた。しかし、建物取得に必要な財源確保のめどが立ったことから今回、方針を改めた。事業費は、用地取得費約32億円、建設費約147億円を見込んでいる。

 用地・建物の取得については、27年3月定例議会で承認を受けた後、本契約を締結。6月から29年2月にかけて同社が建設工事を進め、3月の引き渡し・備品納入を経て、29年4月に開校する予定。

 義務教育学校は、原小学校および西の原中学校の過大規模校対策として分離新設するもの。

 施設は▽校舎棟=重量S造3階建て、延べ床面積1万1310・97㎡▽体育館棟=重量S造平屋建て、床面積3068・91㎡▽屋外運動施設=メイングラウンド、サブグラウンド▽駐車場145台――で構成する。

 校舎棟は、児童・生徒数についてピーク時の1147人を想定し、普通教室37室、特別支援教室10室、特別教室9室、多目的室4室、図書室2室、保健室2室、カウンセラー室3室を確保。さらに、中庭2か所、エレベーター2基を整備する。

 体育館棟は、メインアリーナにバスケットボールコート2面、サブアリーナに1面を確保するほか、ステージ、倉庫、更衣室、トイレなどを設ける。また、防災機能を持たせ、地域の避難拠点としての役割を担う。

 屋外運動施設は、メイングラウンドに100m走路と200mトラックを配置。サブグラウンドにフットサルコート、テニスコート、3×3バスケットボールコートを2面ずつ確保する。

 北側に校舎と体育館、南側にグラウンドを配置し、歩行者と車両の動線を分けることで、使いやすさと安全性に配慮する。

 (仮称)印西市立東の原義務教育学校設計業務は、ユニバァサル設計が27年3月26日までの納期で請け負っている。

配置図

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