太田市は2027年度、北の杜学園(熊野町2-1)校庭の拡張工事などに向けた測量業務を委託する。同学園の隣接地が空き地となることを受けて、学園敷地として校庭工事などを検討している。順調に進めば28年度の工事発注を予定する。第3次実施計画では、27年度は測量委託へ事業費95万円、28年度は校庭工事として事業費1億300万円を算出している。
空き地となるのは、同学園北側隣接地に位置する熊野市営住宅(熊野町31ほか)の敷地。同団地が老朽化などを加味して解体が決まり、本年度に着手している。解体後にさら地となった隣接地を学校用地として活用する見通し。活用する敷地面積などについては検討中としている。熊野市営住宅敷地の用地および路線測量業務は先行して実施しており、中村測量設計(太田市)が受託した。同敷地測量面積については8458㎡の規模となっている。
同市営住宅は5棟で構成しており、現在は全て供用停止となっている。本年度から2カ年で全棟を除却する。建物は1974年から76年にかけて建設され、5棟で計106戸が配置されている。住宅の概要はそれぞれ▽75-3号棟=RC造4階建て、24戸▽76-3号棟=RC造5階建て、20戸▽76-4号棟=RC造3階建て、12戸▽K-3号棟=RC造5階建て、20戸▽K-4号棟=RC造5階建て、30戸-となる。
同住宅解体工事については、本年度に2棟および敷地内に位置する集会所などを対象に工事発注した。K-3号棟を荒木土木(太田市)、76-4号棟をコグレ(太田市)がそれぞれ受注し施工を進める。
















