県は群馬県ライフル射撃場(榛東村上野原2-17)で、増改築・改修工事と受水槽改修工事を実施する。増改築・改修工事は建築工事と電気設備工事に分けて11月の発注を計画している。入札方式はともに一般競争入札を予定する。受水槽改修工事の発注時期については検討中としている。設計業務は勝山工務所(前橋市)が受託。9月補正予算で整備費1億2458万7000円を確保している。
既存の群馬県ライフル射撃場はRC造2階建て、延べ床面積733・7㎡で、約1万1732㎡の敷地に整備されている。1階にエア・ライフル、エア・ピストル射場、2階にはスモールボアライフル射場がそれぞれ26射座設けられている。新築時における設計は櫻井建築事務所が手掛けた。建築工事は小山建設工業、電気設備工事を樋口電機、機械設備工事についてはミヤケ工業が受注している。
各工事の概要は次の通り。
【増改築工事】
既存の2階建ての建物に接続している平屋建ての建物を解体し、W造平屋、床面積128・5㎡で新築する。工事では▽屋根カラー鉄板=200㎡▽外壁カラー鉄板=120㎡▽内壁構造用合板=120㎡▽床構造用合板=120㎡-を使用する。施工に当たっては手すり先行枠組み本足場を約200㎡仮設して行う。増築する建物内には射場を配置する。
【改修工事】
屋根防水改修工事、屋根塗装改修工事、天井EP塗り工事を行う。屋根防水の改修は塗膜防水を750㎡施す。屋根塗装改修ではDP塗りを100㎡施工する。天井EP塗りについては90㎡で行う。施工に当たっては手すり先行枠組み本足場を約750㎡仮設して実施する。
【受水槽改修工事】
既存受水槽は射撃場の西側に設置されており、FRP製(ポンプ室付き)で容量4立方m。水槽は1m×2m×2mの規模。既存受水槽を撤去した後、新設受水槽を設置し、給水管を切り替える。
新たに設置するのはステンレス製受水槽(ポンプ室付き)で、有効容量は1立方m。水槽は1m×1m×1・5mとなる。受水槽とともに加圧給水ポンプの更新も行う。既存ポンプは225L/min×2・6㎏/平方センチメートル×2・2kW×2台となっている。既存ポンプを撤去し新たに60L/min×22m×0・4kWのポンプを設置する。

















