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群馬県企業局管理総合事務所

湯川発電所取水口 改良調査検討業務を

2026/10/21 群馬建設新聞

県企業局管理総合事務所は、中之条町入山地内に設置されている湯川発電所取水口を対象とした改良調査検討業務について、12月の指名通知に向け準備を進めている。履行期限は2027年度中を予定しているが、現時点では未定。工事は27年度以降に計画する。

改良を計画する取水口は湯川に設置されており、品木ダム直上流の右岸側に位置している。品木ダムは、酸性水の中和処理により生じる中和生成物の貯留などを目的としており、ダム湛水池内には中和生成物が堆積している。国土交通省は除去作業を実施しているが、取水口付近の堆積が著しく、河床が上昇しているため、角落しの設置などができない状況となっている。これにより網場や除塵機に不具合が生じていることから、今回の業務では取水口全体の改良方法について検討を行う。調査は取水口と取水口除塵機を対象に実施する。

既存の取水口は高さ7m、幅3mのコンクリート造となっている。取水口には定置式の除塵機やゲートが設置されている。定置式の除塵機の掻揚直高は9・8mで、純幅が3m。スクリーンバー幅は3m(9㎜×90㎜、49㎜ピッチ)。コンベアーの寸法については幅0・4m×高さ0・35m×長さ5・5mとなっている。ゲートは▽巻揚げ機型式=ワイヤーロープ両端ドラム巻取り式▽扉体寸法=幅1・98m×高さ1・86m▽止水方式=後面四方ゴム止水▽付属物=バイパスバルブ付ワイヤーロープ式-で整備されている。

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