県建設防水協会(平井武会長)は3日、県の公共施設を清掃するボランティア活動を実施した。地域への感謝の気持ちを示そうと毎年行っているもので、会員企業16社が参加。併せて漏水箇所などを確認し、応急措置を施した。劣化の状況は県に報告し、長寿命化施策の参考にしてもらう。
残暑の中、会員各社が高所作業車や清掃用具などを用意し、担当の施設に集まった。今回は桃花台学園と日川高校、甲府昭和高校、あけぼの支援学校、ふじざくら支援学校、上野原高校、富士河口湖高校の計7施設で実施した。
事前に各校から作業要望を聞いたところ、「屋内運動場が竣工からちょうど10年が経過しており、ぜひとも清掃をお願いしたい」(桃花台学園)、「トレーニングホールやプール棟の屋上の清掃をしたことがない」(日川高)、「屋内運動場の屋根から漏水しており、排水溝にごみが詰まっている」(甲府昭和高)などの声が寄せられた。
この日は各作業員手慣れた様子で施設の屋根に上り、屋根上や排水口に詰まった落ち葉などをきれいに清掃。漏水がみられる箇所は簡易的に補修するなど、短時間で集中的に作業した。
平井会長は「普段、用務員の方が管理しにくい場所をプロの目線でチェックした。不具合に対し早期に対応できるよう、県に状況を報告したい」と話した。
参加業者は次の通り。
ウィルクラフト▽佐野防水▽日原ライニング工業▽眞栄工業▽双成化建▽土屋工業▽中沢実業▽創夢▽オサダ防水▽スカイ工業▽タナック▽山梨ザイペックス▽AL-PHA▽宝家▽ベストップ▽菅野プラスター工業。



















