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国土交通省北陸地方整備局(建設)

北陸初の対策実施/動物衝突区間で注意喚起

2026/10/22 新潟建設新聞

 国土交通省は、道路走行中に自動車に野生動物が衝突することなどを防ぐ「ロードキル」対策を進めている。北陸地方整備局ではロードキル情報を集約したデータベースを活用した分析を行い、国道49号のロードキル多発区間で「車が動物を回避するドライバーからのアプローチ」として警戒が必要な区間を明示した警戒標識を設置して注意喚起するなどの対策を実施した。対策実施箇所は新潟・福島県境付近で、タヌキを対象とした警戒標識2カ所と路面表示2カ所を施工した。

 新潟国道事務所管内における動物種類別のロードキル発生件数は、2020年から24年までの5年間で740件あり、タヌキが303件、イヌ・ネコが184件、シカが13件、キツネが9件、イノシシが5件で、タヌキが約4割を占めている。

 なおロードキル対策は、昨年4月の道路法改正に基づき北陸地整が策定した「道路脱炭素化推進計画」に位置付けられている。


【写真=路面標示の実施状況】

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