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長野県建設部建設政策課技術管理室

建設業の可能性広げる建設ディレクター/中野立志舘で出前講座

2026/10/23 長野建設新聞

県建設部建設政策課技術管理室は21日、中野市の中野立志舘高校で「建設ディレクター」をテーマとした出前講座を開催。同校の総合学科2年生44人を対象に、土木や建築を学ぶ生徒に加え商業を学ぶ生徒も参加し、建設ディレクターの仕事内容などを説明した。

県では建設系学科のある高校生を対象に現場見学会や重機操作など、様々な活動を行っている。今回は建設系学科だけでなく商業科の生徒も対象にし、建設産業の仕事内容や多様なキャリアの可能性について学ぶ機会を設けている。建設ディレクターについての出前講座を行うのは今回が初。

講座は2部に分かれた行われ、前半の第1部では建設ディレクター協会の松原諒氏が「―建設業における新しい働き方―建設ディレクターについて」と題し、建設業の仕事と地域の暮らしを支える役割や、建設ディレクターの役割、先輩の声、高校での学びと建設ディレクターのつながりについて講和。第2部では、中野土建土木部の長谷川由香氏が「建設ディレクターの実際の仕事と働き方」をテーマに、同社における建設ディレクター導入の経緯や実際の業務内容を説明した。

長谷川氏は建設ディレクターの仕事について「コミュニケーション能力とデジタル化への対応能力が必要な仕事。女性が多く活躍しており、多様な働き方に対応できることや専門的な勉強をしてきていない人でも挑戦できる。ぜひ、建設業界も選択肢の一つとして考えてほしい」と話した。

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