前橋市は総合福祉会館および第四コミュニティセンター(日吉町2-17-10)でESCO事業により計画している空調設備など各種設備機器の更新について、11月初旬の募集要項公表に向けて準備を進めている。空調や照明などが対象となり、事業費は9月補正予算で総合福祉会館空調設備等更新業務として27年度から32年度までが期限の債務負担行為に16億3700万円を設定している。
募集要項の公表以降、2027年2月中旬までを提案書の受付期限として想定。2次審査まで行い3月中旬に結果を通知。優先交渉権者との協議期間を設け、11月に契約締結を行う見通しとしている。設備更新工事の期間は11月から29年7月末まで。ESCOサービス期間は29年8月から32年7月末までと設定している。
同施設は、RC造一部SRC造地下1階地上3階建て、延べ床面積9973・99㎡の規模。障害や高齢者、児童母子福祉に関する施設や事務室、水治療法室プールなどを有している。施設の竣工から24年が経過し、各種設備の経年劣化による故障が発生していることから設備更新を計画した。更新する設備機器はセントラル空調およびパッケージ空調、真空式温水発生器(ボイラー)などを中心とした空調設備に加えて、全館の照明(LED化)、中央監視システム、温水配管を予定している。
市有施設でのESCO事業の導入実績としては、これまでグリーンドーム前橋の空調や照明設備などと旧前橋テルサの空調設備などがある。また、本庁舎での導入に向けて工事を進めているところで、期間は27年度から36年度までを想定している。
















