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(仮称)守谷SAスマートIC周辺区画整理事業/区画整理28年度着工へ/71・9ha工業地域に指定

2026/10/23 日本工業経済新聞(茨城版)


 守谷市野木崎地区で計画が進む(仮称)守谷SAスマートIC周辺土地区画整理事業に関する都市計画案が、20日の守谷市都市計画審議会で明らかになった。既存施設を含む地区面積約71・9haを市街化区域に編入し、工業地域に指定。施行面積約59・9haを対象に、組合施行(業務代行方式)にて産業用地を整備する方針だ。順調なら2027年9月の都市計画決定および組合設立後、28年度の工事着手を目指す。事業期間は27~38年度の予定。



 (仮称)守谷SAスマートIC周辺土地区画整理事業は野木崎の一部を対象に、組合施行での事業化を目指す。業務代行予定者は戸田建設(中央区)。権利者146人のうち、権利者数で約99・3%、面積では約97%が仮合意に至っている。

 都市計画の変更案では南東側に位置する明治の既存敷地(約11・6ha)を含む約71・9haを、市街化調整区域から市街化区域に編入。用途地域については工業地域とし、建ぺい率60%、容積率200%に設定する方針だ。

 地区計画に関しては先行して地区計画の方針のみを定め、土地利用計画等の具体化に合わせて順次、地区整備計画を定めていく見通し。方針としては、今後整備が予定されている広域交通の利便性を生かし、複合産業拠点を整備するとともに、既存立地企業の立地環境や周辺の農業環境、緑地景観に配慮した計画とする予定。

 土地区画整理事業は約59・9haを対象に、組合施行(業務代行方式)で実施。宅地造成工事として、平均3mの盛土を行う見込み。地区内には都市計画道路供平板戸井線(W25m)のほか、W4~12mの区画道路や歩行者専用道路、公園、緑地、調整池などが計画される見通し。汚水排水については地区内に汚水管渠を整備し、公共下水道に接続。雨水排水に関しては雨水管渠を整備し、調整池等により流出抑制を図った上で大野川へ放流する計画としている。

 今後の見通しとしては、国や県との事前協議および調整が済みしだい、都市計画手続きに移りたい考え。順調に進めば、12月にも地元説明会を開催。諸手続きを経て27年9月ごろの都市計画決定(告示)後、組合設立を目指す。着工は28年度、38年度の事業完了を見込んでいる。なお、今後の関係機関との協議により、計画が変更となる可能性がある。

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