記事

事業者
(社)埼玉県空調衛生設備協会

埼空衛 安全への決意新た 26年度安全大会を開催

2026/10/27 埼玉建設新聞

埼玉県空調衛生設備協会(長沼章会長)は23日、2026年度の安全大会を、さいたま市内の埼玉県管工事会館で開いた。当日は正会員や賛助会員ら約60人が参加。県内における労働災害の発生状況を確認し、安全への決意を新たにした。

冒頭のあいさつで長沼会長は「段取り8分という言葉があるが、その段取りの中に安全面もいれていただきたい」と強調。大会が各社の安全に有意義なものとなることを期待した。

来賓として出席した県設備課の高橋浩副課長は「今後も積極的に災害防止活動に取り組んでいただき、建設労働災害の根絶に向けて、引き続き大切な役割を果たしていただきたい」と呼びかけた。

続いて、埼玉労働局健康安全課主任地方安全専門官の松永浩司氏は、埼玉県における労働災害発生状況など労働安全行政について訓示した。松永専門官は、16年から続く労働災害の推移や25年および26年の死亡災害事例、建設業における脚立や高所作業での具体的な安全対策を説明。このほか、労働安全衛生法の改正や高年齢労働者の労働災害防止の指針、熱中症対策などについて話をした。

その後、建設経営サービス連携コンサルタントの平貞隆史氏が、元消防士としての経験や実例などを混じえた、「建設現場ヒヤリハットを減らす実践ポイント」の講話を行った。

大会の締めくくりとなる安全宣言を、ユニパックの小川桂一さんが高らかに読み上げた後、参加者全員で「災害防止に対する認識を新たにし、災害予防思想の普及を図る。作業環境を整備し、安全活動を強力に推進する」と唱和した。

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら