県峡南建設事務所は、南川の河川改修を今後計画している。2026年度は南川橋梁に係る詳細設計業務をまとめている段階にある。27年度の事業見通しとしては、用地測量に移る予定としている。
富士川町鰍沢地内に位置する南川橋梁の前後約100mを対象とし、河川の改修を今後計画している。
既設する橋梁が備わる場所は、県道南アルプス富士川線の、富士橋西交差点の付近に当たる。近くには、鰍沢郵便局などが位置している。同交差点から東側に備わる道路を進むと、一級河川・富士川や富士橋がある。
同地内を流れる一級河川・南川は、既設の断面が狭いことから、対策として今後は河川を広げる工事が計画されている。特に、南川橋梁が備わっている箇所においては、川幅が最も狭い状況にある。
対象の河川では、昨今の気象変動に伴う豪雨などが影響した場合、水が周囲にあふれ出る可能性が懸念されている。
また、対象区間における河川の断面を広げるに当たって、支障となる南川橋梁については、現地での架け替えを行う方向で事業を進めていく。
同河川が位置する周囲の状況としては、家屋が多く建っている地域にあるため、担当課によると河川の改修に至るまでには時間を要するとみている。
本年度に進めている設計業務では、南川橋梁に係る詳細設計業務をまとめる。
設計業務については、協和コンサルタンツが担当して策定する。成果品は27年2月26日までの納品を目指す。
なお、27年度に向けた事業の動きとしては、現地の用地測量に入る見通しとしている。河川工事の着手については、まだ数年先となりそうだ。
【写真=河川改修を計画する南川】
















