明和町は新里地内で計画している(仮称)新里公園の新規造成工事概要を示した。公園の総面積は3210㎡となり、グラウンドや遊具の設置、駐車場および公衆トイレの建設工事などを予定する。年度内の契約締結を目指して入札を行い、2027年4月の着工を目指す。新公園は27年度下半期の供用開始となる見通し。9月補正予算では同公園造成事業へ、27年度までの債務負担行為として限度額1億7000万円を設定した。
新たに建設する公園は、明和町役場庁舎(新里250-1)西側、ピー・エイチ(新里91-5)南東隣接地へ造成する。公園予定地の現況は、砂利敷のさら地となっている。
公園敷地の形状はL型となり、敷地北西側がグラウンド広場、その南側に遊具広場を設置する。公園東側は駐車場として活用し、約20台分の駐車スペースを設け、駐輪場やトイレおよび水飲み場なども建設する。
設置する遊具は、ロープウェイやブランコ、滑り台などを想定する。ロープウェイは、周回型のエンドレスレールウェイを採用する見込み。このほか、インクルーシブ遊具や健康遊具の設置も予定している。設置する遊具は住民アンケート結果を踏まえながら、最終的に判断する。
また、グラウンド広場では子どもがボールを使用して遊ぶことも想定するため高さ3mのフェンスを設置し、遊具広場に面する南側などでは高さ1・2mのフェンスを新設する。このほか、屋外照明を5カ所、猛暑日などに水を噴射するミストポール1基も設置する。
公園の新設は、旧にっさと公園がJR川俣駅付近に設置されていたが、明和メディカルセンタービル駐車場などの周辺整備に伴い撤去されたため、住民からの要望に基づいて建設するもの。25日には住民説明会を開催し、公園の概要などについて解説した。地域住民から樹木の植樹や設置する遊具の種類など公園整備の方針について幅広い意見が寄せられたため、直営で詰めている設計に反映させる見通し。同事業の9月補正予算で設定した26~27年度の債務負担行為のうち26年度の事業費内訳としては、公園等整備工事費6800万円、用地取得費1034万7000円となった。

















