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(社)埼玉県測量設計業協会

県農林部の第10回測量競技会に協力

2026/10/30 埼玉建設新聞

県農林部の技師ら若手職員が参加する「第10回測量競技会」が27日、深谷市の埼玉県農林公園で14チーム46人が参加して行われ、水準測量の部は大里農林振興センターAチームが、また、簡易3D測量の部は東松山農林振興センターBチームが第1位を飾った。

この競技会は、技術職員の測量技術研鑽を目的として2014年から開催しており、今回が10回目の節目となった。あいさつで農村整備課の祖山高明主幹は冒頭「埼玉県測量設計業協会の皆さまには、事前準備や測量機材の準備等ご協力をいただいた」と埼測協の協力に感謝の意を表した。続けて「この測量競技会を通じて測量技術の向上を図るとともに、現場の状況を把握する能力を養い、設計等に反映させていただければと思う。本日は水準測量と簡易3D測量を行っていただき、優勝、準優勝、第3位のほかにも、竹詰部長、松澤副部長、永留副部長、阿部森づくり課長、西澤農村整備課長からご協力いただき、さまざまな賞を用意しているので、優勝を目指してがんばってほしい」と呼び掛けた。

埼測協は、技術調査委員が参加して、測量機器の準備や取扱い説明、事前練習等の業務に協力した。

開会式の後、参加者は競技会場で機器の操作説明を埼測協の講師から受けた後、測量の事前練習を実施。その後、競技に移った。昨年よりも3チーム多い14チームでスタートした。水準測量は、会場内の仮ベンチマークの標高を10mとし、各チームに振られた色のナンバー1から4の4点の高さを測定。採点は精度と所要時間で評価した。一方の簡易3D測量は、各チームが3Dスキャンアプリをインストールしたモバイル端末を使用して、会場内のトイレ周囲の点群データを取得し、面積を求めた。評価は2つの距離を測り、その誤差で行った。

競技の結果、水準測量の部は1位が大里農林振興センターA、2位は農村整備計画センター、3位は大里農林振興センターB。簡易3D測量の部は、1位が東松山農林振興センターB、2位が春日部農林振興センターとなった。さらにチームワーク賞に加須農林振興センター、第10回記念(水準測量第10位)には川越農林振興センターのチームがそれぞれ輝いた。

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