県が公募型プロポーザル方式により事業者選定を進めている「塩尻総合学科新校施設整備事業基本計画策定支援業務委託」で、1次審査の通過者が判明した。審査書類受付順に◆千葉学建築計画事務所◆アーキディアック・SUGAWARADAISUKE建築事務所・ポルアーキJV◆アトリエシムサ一級建築士事務所・kittan studio一級建築士事務所・スタジオウエスト一級建築士事務所JV◆濱田慎太建築事務所・玉田脇本建築設計事務所JV―の1社3JV。プレゼンテーションによる最終の2次審査は11月28日に行われる。
書類による1次審査は10月23日に開催。赤松佳珠子氏(法政大学教授、シーラカンスアンドアソシエイツ代表取締役)を委員長に6人で組織する審査委員会が審査にあたった。応募総数は18者。
塩尻志学館高校と田川高校を統合した新校は、塩尻志学館高校(塩尻市広丘高出4-4)の校地9万6269㎡を活用し、既存施設の除却や新築、改修を組み合わせて整備する。新築施設は延べ床面積6582㎡以内、既存施設を含む全体では1万5225㎡以内とする。予定工事費は改築・除却可能面積6582㎡、改修可能面積1083㎡の想定で、約61億5000万円(税込、2026年8月時点)。
施設整備にあたっては既存の特別教室棟、混合教室棟、図書館・視聴覚教室棟、総合学科棟、小体育館、大体育館などを活用しながら、新設校舎との接続や配置を検討。管理教室棟をはじめ、老朽化した施設の多くは除却する方針。整備期間中も生徒が通学することから、学校生活への影響を抑えながら工事を進める計画とする。
メディアセンターや地域連携協働室など、新校の学びを象徴する機能を備え、また新築棟は最低限「ZEB Ready」とし、将来的には「ZEB」を目標とする。開校予定は33年4月。
本業務の契約上限額は1728万9000円(税込)。特定後、27年度中に基本計画を策定し、28~29年度にかけて基本設計、実施設計を順次進める。着工は30年度。なお、所要の審査・内容確認により、本業務を受託した事業者を基本設計・実施設計業務の受託者にできることとする。
















