伊那市は初となる特定空家の行政代執行を実施する。解体工事の施工者は一般競争入札で決める。公告は11月中旬を予定している。工事予算額は3300万円。
解体するのは高遠町西高遠諸町地内、国道361号から脇道に入った場所に建つ住宅。保安上の危険があるため指導や勧告を行ってきたが、改善されないため行政代執行を行うことに決め、9月補正予算で工事費3300万円と設計委託料106万円を計上した。
建物はW・S造、ルーフィング茅葺、3階建て、延べ271㎡。解体に係る設計業務は清水設計事務所(伊那市)が担当した。工事は本年度中に完了させる。
なお、市が特定空家に指定している建物はほかに5件あり、今後同様に代執行を行うケースが出てくる可能性もある。
















