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群馬県沼田土木事務所

片品村越本地内で補強土壁工事

2026/11/06 群馬建設新聞


県沼田土木事務所は、片品村越本地内で行う補強土壁工事を月内に指名競争入札で発注する。老朽化した張り出し歩道の改築に向けたもので、本体工事が始動することとなる。工期は8カ月を見込んでいる。設計はオウギ工設(前橋市)がまとめた。

国道401号太田橋付近と同尾瀬大橋付近の間の延長約250mで、老朽化した張り出し歩道の改築を行う。今回発注するのは、尾瀬大橋付近から戸倉方面へ向かう箇所で行う補強土壁工。延長約170mで、高さは約2・2~4・5m、面積は約150㎡となる予定。施工は帯鋼補強土壁工法を採用する。コンクリートスキン(壁面材)を約150㎡、ストリップ材(帯状鋼材)を約1300m使用して整備する。また、工事用道路工を延長約40mで実施するほか、立木伐採を伐採面積約80㎡で行う。

張り出し歩道の改築事業は全体で、補強土壁工延長約170mのほか、擁壁工延長約83mと舗装工を予定。舗装工は車道部面積約700㎡、歩道部面積約550㎡で計画している。既設の張り出し歩道は、プレキャストコンクリート式張り出し歩道で、規模は延長約170mとなっている。同事業により、現在の張り出し歩道から帯鋼補強土壁工法を用いて路体を構築した歩道とする。

事業は2019年度に着手しており、これまで国有林の手続き作業などを主に進めていた。進捗状況は25年度末時点、事業費ベースで約7%となっている。今後の工事計画としては、27年度以降に補強土壁工や擁壁工を行い、その後、舗装工を実施する予定となっている。

26年度までの工事としては、25年度に側溝工延長約120mを発注しており尾瀬建設(片品村)が受注している。

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