玉村町は、上水道施設のアセットマネジメント計画策定を目指している。2026年度は水道管劣化予測業務を日本鋳鉄管(東京都中央区)へ委託した。結果を踏まえて27年度の策定を想定している。
本年度進めている水道管劣化予測業務は、町内に布設されている延長約25万1878m全てを対象に実施する。内訳は導水管が延長3826m、配水本管は延長3万2630m、配水支管が延長21万5422mとなっている。管種はダクタイル鋳鉄管と耐衝撃性管HIVPを含む硬質塩化ビニル管を中心に、配水用ポリエチレン管や鋼管、ステンレス鋼管などが布設されている。
業務ではAI技術を活用しての28年度以降50年間以上の劣化度予測に加えて、管路ごとの想定使用年数の設定、老朽化管路延長の見通しなどを算出する。また、管路破損などによる機能不全の影響なども考慮した上での重要度評価および更新優先度の評価、更新需要の見通しと更新事業の効果算出なども行う。
今回の業務は、アセットマネジメント計画などの策定に加えて、今後の管路更新路線の選定に活用するとしている。アセットマネジメント計画の策定以降、同計画を基にして各種施設の計画を策定されることが見込まれる。
















